外はあいにくの雨…。せっかくの休日やお出かけの予定が台無しになりそう、なんてことありませんか?
そんな時にぴったりなのが「屋内で楽しめる展示イベント」。雨の日でも濡れる心配がなく、ゆっくりと鑑賞できる展示は、気分転換にも最適です。
今回は、2025年夏に都内・近郊で開催される注目の屋内展示イベントを3つ厳選してご紹介します。雨の日も、おひとりでも、カップルや家族連れでも楽しめる内容です。
😱 1999展 ―存在しないあの日の記憶―(六本木)
「1999年に世界が終わっていたら?」そんな仮説から生まれた没入型ホラー展示が、2025年夏、六本木に登場します。
暗闇、音、香りなど五感を刺激する演出で、訪れた人を“終末の世界”へと引き込みます。
展示の監修は、ホラー作家や映像作家、ゲームクリエイターから成るユニット「バミューダ3」。世界観の作り込みが圧巻で、まるで異世界に迷い込んだかのような体験ができます。
描き下ろしの“終末の少女”がナビゲーターとして登場するなど、演出面でも注目。
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【開催期間】2025年7月11日(金)〜9月27日(土)
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【開催場所】六本木ミュージアム(東京都港区)
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【開館時間】10:00〜18:00(金土・8/8〜17は〜20:00)
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【料金】一般2,500円、学生2,000円、小学生1,300円(未就学児無料)
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【所要時間】約60〜90分
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【おすすめポイント】想像以上に“怖くて切ない”、感情に刺さる体験ができる展示です。
🪐 深宇宙展〜人類はどこへ向かうのか(お台場)
宇宙開発の最前線を知りたいなら、こちらの展示が超おすすめ!
日本科学未来館で開催される「深宇宙展」では、月・火星・深宇宙へと広がる人類の挑戦を、実物大の探査車模型や最新の宇宙技術で体感できます。
子ども向けの展示やインタラクティブ体験も豊富で、家族連れのお出かけにもぴったり。
探査機「はやぶさ」シリーズや、H3ロケットの部品など、宇宙好きにはたまらないリアル展示も勢ぞろいしています。
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【開催期間】2025年7月12日(土)〜9月28日(日)
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【開催場所】日本科学未来館(東京都江東区/お台場)
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【開館時間】10:00〜17:00(最終入場は閉館30分前)
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【料金】大人2,200円、中高生1,400円、小学生以下700円(3歳以下無料)
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【おすすめポイント】宇宙探査のリアルを、親子で楽しく学べる展示!自由研究にも最適です。
🧩 新!そういうことじゃないんだよ展+ありがたいことです展(渋谷)
SNSでも話題沸騰中!日常の“モヤモヤ”や“ありがたさ”に光を当てた、ちょっと変わった体験型展示が渋谷で開催中です。
「そういうことじゃないんだよ展」は、共感度100%の“あるある”がテーマ。「それ違うんだよね〜!」と思わず声が出てしまいそうなシーンが多数登場。
一方、「ありがたいことです展」では、日々のちょっとした助けに感謝したくなる“心のホッコリ”を展示で体感できます。
展示物の多くは撮影OKなので、フォトスポットとしても優秀!
友達同士やカップルでの来場にもおすすめです。
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【開催期間】2025年7月4日(金)〜9月30日(火)
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【開催場所】西武渋谷店 B館3階 特設会場
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【開館時間】10:00〜20:00(最終入場19:30)
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【料金】一般1,500円(12歳以下無料)
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【おすすめポイント】思わず「わかる〜!」が連発!気軽に笑って癒される展示です。
☂️ 雨の日こそ、心を動かす展示体験を
雨の日は、外でのレジャーが限られがち。でも、屋内展示なら天候を気にせず、むしろ静かな空間で作品と向き合える“特別な時間”になります。
今回ご紹介した3つのイベントは、感性・知識・想像力を刺激する上質な展示ばかり。
この夏、雨の日の憂うつを吹き飛ばすような特別な展示体験を、ぜひ楽しんでみてくださいね。
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