一人暮らしをしていると、一度で食べきれないご飯やおかずが必ず出てきます。そんなときに活躍するのが保存容器。
私の場合、ご飯を多めに炊いて冷凍したり、作り置きのおかずを冷凍保存したりと、ほぼ毎日使っています。
いろいろな保存容器を試してきましたが、最終的にたどり着いたのが耐熱ガラス製です。
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保存容器にはどんな種類がある?
保存容器と一口にいっても、素材や形によって特徴が異なります。
まずはどんな種類があるのか見てみましょう。
1. プラスチック製
- 軽くて安い
- 種類やサイズが豊富
- 電子レンジOKなものが多いが、オーブンはNG
- デメリット:臭いや色が移りやすく、長く使うと劣化しやすい
2. 耐熱ガラス製
- 臭いや色が移らない
- 電子レンジ&オーブン対応
- 中身が見えて管理しやすい
- デメリット:重い・割れる可能性あり・価格はやや高め
3. ホーロー製
- 見た目がレトロでおしゃれ
- 酸や塩分に強く、漬物やマリネにも最適
- 火にかけられるタイプもあり
- デメリット:中が見えない・強い衝撃で欠けることがある
4. ステンレス製
- 丈夫で軽い
- アウトドアにも使える
- 匂い移りが少なく衛生的
- デメリット:電子レンジ使用不可、中が見えない
私が耐熱ガラス製を選んだ理由
- 臭い移りしにくい
カレーやミートソースを入れても、洗えばほぼ無臭に戻るのが嬉しい。 - 色移りしない
トマトソースやキムチなど色の濃い食材でも問題なし。 - 電子レンジ&オーブンOK
冷凍したご飯もそのままレンジでチンできてラク。 - 見た目がきれいで中身がわかる
冷蔵庫の中で何があるか一目瞭然。
私の使い方
- ご飯は1食分ずつ分けて保存容器に入れ、冷凍庫へ。
- おかずも多めに作って保存容器へ入れ、忙しい日にすぐ食べられるようにしておく。
例えばガラス耐熱容器はこんな感じのもの↓↓
デメリットと対策
一方で耐熱ガラス容器にはデメリットもあります。
- 重い → 小さめサイズをそろえて扱いやすく
- 割れる可能性 → 厚手タイプや耐衝撃性のあるブランドを選ぶ
- 高めの価格 → セール時やまとめ買いでコストダウン
最後にプチ情報
プラスチック容器の油ぬめり対処法
プラスチック製の保存容器を使っていると、カレーやパスタ、揚げ物などの油分がなかなか取れず、ベタつきやぬめりが残ることがあります。
そんなときは、スポンジでゴシゴシこする前に、次の方法を試してみてください。
手順
- 容器にぬるま湯を入れる
- 液体食器用洗剤をほんの少し加える
- キッチンペーパーを適当にちぎって中に入れる
- 蓋をしっかり閉めて数十秒間シャカシャカ振る
- 水でよくすすぐ
つまり中でキッチンペーパーが回転し、スポンジ代わりに油汚れをこすり落としてくれるので、ぬめりがすっきり取れます。
この方法は時短になり、容器を傷つけにくいのもポイントです。
一人暮らしのキッチンはスペースが限られますが、保存容器を自分に合った素材でそろえると、食生活がぐっとラクになります。
私の一押しはやっぱり耐熱ガラス製ですが、用途やライフスタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。
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