紫外線は夏だけでなく一年中降り注いでおり、肌の老化やシミ、シワの原因になります。
今回は、日焼け止めの表記の見方や種類、便利グッズ、日焼け後のケアまでまとめてご紹介します。
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1. 日焼け止めのSPF・PA表記の意味
- SPF(Sun Protection Factor)
- UVB(肌が赤くなる原因の紫外線B波)を防ぐ指標
- 数値が高いほど防御時間が長い(SPF1あたり約20分)
- 例:SPF30 → 約10時間(20分 × 30)
- PA(Protection Grade of UVA)
- UVA(肌の奥まで届く紫外線A波)を防ぐ強さ
- 「+」が多いほど防御力が高い
- PA+ :やや防ぐ
- PA++ :防ぐ
- PA+++:かなり防ぐ
- PA++++:非常に防ぐ
💡 ポイント
日常生活ではSPF20〜30、PA++程度で十分。海や山など強い日差しの下ではSPF50、PA++++がおすすめ。
2. 日焼け止めの種類と使い分け
- クリームタイプ
- 密着度が高く、保湿力あり。長時間の外出やアウトドア向き。
- ミルク(乳液)タイプ
- 軽い付け心地。乾燥肌や敏感肌に優しい。
- ジェルタイプ
- みずみずしく伸びが良い。ベタつきが苦手な人向け。
- スプレータイプ
- 髪や手の届きにくい場所に便利。外出先の塗り直しに◎。
- パウダー(粉)タイプ
- メイクの上から使える。皮脂吸着効果も。
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- 化粧下地タイプ
- メイクと紫外線対策が同時にできる。
- 飲む日焼け止め
- サプリメントで内側から紫外線ダメージを軽減(外用と併用がおすすめ)。
3. 日焼け止めの効果と作用時間
- 朝に塗っても、汗・皮脂・摩擦で落ちるため2〜3時間おきの塗り直しが理想。
- 汗をかきやすい夏はウォータープルーフタイプを選ぶと◎。
4. 紫外線対策グッズ
- 日傘
- UVカット率99%以上がおすすめ。内側が黒いと照り返し防止効果アップ。
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- アームカバー
- 伸縮性・通気性の良いものが快適。
- サングラス
- UVカット率99%以上で、レンズの色は薄めが自然。
- 帽子
- つばが7cm以上あると顔まわりの紫外線を効果的に防げる。
5. 日焼け後のアフターケア
- すぐ冷やす
- 冷たいタオルや保冷剤(直接肌に当てない)で炎症を鎮める。
- 保湿
- アロエジェルや低刺激の化粧水でたっぷり水分補給。
- 摩擦NG
- ゴシゴシ洗わない。日焼け後の皮は無理に剥がさない。
- 水分補給
- 紫外線ダメージで肌は乾燥するため、体の内側からも水分補給を。
まとめ
紫外線対策は**「塗る・覆う・ケアする」**の3ステップが基本。
日焼け止めは使い分けと塗り直しがカギ。さらにグッズを活用すれば、夏の強い日差しも怖くありません。
毎日の習慣にして、1年中美肌を守りましょう。
紫外線対策の一環として、屋内での快適さを守るアイデアもぜひチェックしてみてください。
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